<妖精>パビルローロ

パビルローロに住み、主に冬季にヌータリアに暖をとりに現れる妖精。
住民の食料庫に入り込みビビ鳥の卵を割っていく事がしばしば。
酒場で彼らの話を聞いた者の話では「ビビ鳥の卵がさ、ひとおもいに殺してくれって言うんだ」などと悲しげに語っていたらしいが
卵を割ってる最中には「やっはどぅ!やっはどぅ!」という楽しげな叫び声が聞こえるというから、まあ嘘であろう。
ヌータリアでは悪戯好きや嘘吐きな子供に対し「このパビルローロめ!」と怒鳴りつける(パビ/パビルなど省略形が使われることが多い。
この時子供が嫌な顔をすると就寝時、背中に氷を入れていく。嫌な顔をされるとムカつくらしい。
嬉しそうな顔をすると枕元に白い石を置いていく。彼らの間では貴重なものらしいのだが、あまり嬉しくない。