「家族」という名の孤独(再読中)

「家族」という名の孤独 (講談社プラスアルファ文庫)

「家族」という名の孤独 (講談社プラスアルファ文庫)


アダルトチルドレン、DV、共依存などいろいろ大雑把に知る事が出来ていい本だと思いますが
共依存者同士(?)の「一目惚れ」について

異性のケア(世話焼き)を必要とする男と、男に必要とされる必要を感じている女が出会うと、双方は一瞬のうちに相手の欲求を見抜いてアドレナリンの同時噴射が生じ、一緒になる。

などと説明がされていて、あぁ鵜呑みにするのは駄目だな、と思わせてくれます。
あと参考文献とか巻末に載ってないので、この本に出てきた事柄に興味を持っても広がりにくい点も宜しくない。