丘の上には首が生えていて、満月の晩には顔が咲く。

年に一度のお祭の日、その年の天候や収穫についてお告げをしてくれる。
お告げを聞きに行かされるのは子供達。


一人の子供がお告げの内容を教えようとしない。
しばらくしてから伝えるようにと「顔」が言ったのだと大人達を説得する。
子供は準備をし、村の人々を殺してまわる。
最後に「顔」を壊して村を去る。


んー、こんな感じのだったはず。
中二病グループかゆらぎのネタを書こうと思って考えていたのです。
この「顔」は前の文明の遺物で、衛星からの情報を元に色々予測をする物。
適合者が現れるまでのエサとして預言っぽいことをして、村の人間を引きつけていたって感じで。
少年が現れて預言をして、色々説明し納得して貰ってから「融合」(サイバーブルーのブルーとファッツの融合みたいな感じで)
その後村人皆殺し。泣きながら。