みゆきさんのこなた評が事実に思えてきた

一話のみゆきさんがかがみのお見舞いに訪れたときの発言

「それはもしかしたら泉さんなりの思いやりかもしれませんよ。
宿題の事はおどけて見せて、かがみさんを元気付けようとしたのかもしれませんし。
寝顔の事は、騒がしくならないように配慮した際の、不可抗力かも知れませんし」

ラジオ代わりに聞いてたんだけど、なんか思いやりあふれる子なんじゃないかって気がしてきた

4話
「父子揃ってそんな感じで、お母さん何とも思わないの」
「うちお母さん居ないから。私が凄い小さい頃死んじゃったんだよね」
「…そうなんだ」
「だから家事とかいつもやってるから、かがみより全然出来るよ」
「つっこみづらい雰囲気のときに、余計な事言うな」

ここでのタイミングはそうでもないんだけど。

13話
「って、あんただってお餅食べたでしょう?」
「うちお母さん居ないから、お雑煮とか殆ど食べたこと無いんだよね。というかお餅自体、あんまりたべない」
「うわ、勿体無いわね。お雑煮お汁粉黄粉餅お餅の美味しい食べ方一杯あるのに」
「あーこりゃ来年もまたまたおもちで失敗いする感じだねー。かがみん」
「泉さんのおうちでは、お正月はお餅の代わりに何を食べていらっしゃるんですか?」
「え、ピザとかパスタとか」
「あ…」
「うちの一年は、生パスタから始まるんだよ。毎年年末にパスタマシンをお父さんが洗うんだよね。
知ってる?アレしばらく使ってないとさびるんだよ?
洗わないで使うと。こう。パスタが真っ黒になっちゃってさ。でー、それを綺麗にして。で、生パスタとピザ生地焼くんだ」
「本格的ですね」
「まー、かがみの家はどうせピザは宅配で、パスタは乾麺でしょ」
「っていうか、お正月はピザやパスタ食べないし」
「うそぉ」

ココのみゆきさんの「あ…」の発言からこなたのセリフが始まる「間」がなんか気づかってる感じがする。
「ピザとかパスタとか」って答えからみゆきさんが「お母さんが居ない」泉家の正月を想像して詰まったのを感じとったこなたが
やや冗談めかしつつ「そんな心配しなくても大丈夫」って事を三人に伝えてる気がしてー。
その辺考えると「だから家事とかいつもやってるから、かがみより全然出来るよ」って発言も場の雰囲気を元の感じに戻すためにおどけてみせたのでは、と。