獣姦関連備忘録
ふと思い出す記述、よく何に載っていたか忘れてしまうので残しておく。

- 作者: 秋山裕美
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/04
- メディア: 文庫
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「一七五〇年、ヴァンヴル村で、ジャック・フェロンという男が雌ロバと交わったために捕らえられた。通常ならば男と雌ロバはともに火刑となるところだった。が、村人たちが、『自分たちはその雌ロバを長い間知っているが、彼女は常に徳があり、慎み深く振る舞い、誰とも醜聞を起こさなかった』と証言し、結果、ロバは主人の暴力の犠牲者として無罪になった」
獣姦が農村で一般的とかそんな感じの話がのってんのはやっぱり「性と愛情の心理」だった。
図説拷問全書は拷問とか言ってる割に処刑とか刑罰がメインなのが微妙だなと思ってるんだけど、内容自体は面白いところ結構ある。