「怪異」の政治社会学-室町人の思考をさぐる- を読んだ

「怪異」の政治社会学 室町人の思考をさぐる (講談社選書メチエ)

「怪異」の政治社会学 室町人の思考をさぐる (講談社選書メチエ)

下のツイートで見かけて、購入。


室町時代の寺社がどういう意図で広めていたのか
広まった「怪異」から何を読み取っていたのか、とかそんな感じ。
「怪異」は勝手に広まっていくものだと思っていたので、
結構最初の方は面白かったけど、後半は堅苦しくて面白みは薄かったかな。

読んでて歴史知識の無さを痛感。
今後こういうジャンルの本を読む時のために
年表を作って、読んでる本のイベントの位置関係がつかめるようにしておきたいなと思った。