瀬戸の花嫁 7
- 作者: 木村太彦
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/04/27
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
最後の話が腹立たしい。永澄だけが悪いんですかねぇ。
そもそも「筋を通す」という「形」に拘っていたのは燦の方なのに。
そこから拘る点がシフトしたなら、態度や言葉でしっかりと示すべきなのに、燦はそれをしない(ラブコメギャグマンガな所為でしょうけど)
燦は今の関係が対等な条件下で結ばれた契約でない、って事を自覚して欲しい。
永澄は自分や家族が置かれてる状況を理解して行動した方がいいよね、もっと積極的に人魚にアプローチしないと家族の命も危ないのに。
そういった行動をした上で「燦ちゃんに好きな人が出来たら身を引く」ってシリアスな態度で示せばいいんだけど…。
そうでない現状でこの言葉を使うのは腹立たしいね、家族みんな死ぬ羽目になるかもしれないのに。いいの?
んー、ギャグ分削ってシリアス傾向にしたらしたで面白そう。
結ばれた婚姻契約の初期段階の歪さによってすれ違いを繰り返しつつ徐々に改善して、最終的にまっとうな恋愛関係になるまで。