
天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 (電撃文庫 う 4-4)
- 作者: 宇野朴人,さんば挿
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/06/08
- メディア: 文庫
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・天鏡のアルデラミンこっちの主人公イクタは怠け者ながら智将タイプで、レジスと比べると才能にあふれたタイプ。1巻オチ近辺の展開が意外性に溢れていて引き込まれた。二刀流使いの少女ヤトリとイクタの、互いを知り尽くした感は良さげ。
— 神乃光さん (@light1024) 12月 30, 2012
主人公が「科学」を信仰している感じがあって、その所為か言葉の使われ方がひっかかる部分がある。
それ以外は、展開を「こうかな?」って予想させといてひっくり返すのが好きみたいでかなり面白い。
オチについてはビックリで、表紙もあわせて大胆だなと思った。
アルティーナと同様にヒロインと力を合わせて国を打倒するのだろうとは思ったけど。
ミスリードのためだけに…、なのかな。どうなんだろう。
この作者なかなか人を裏切るのが好きっぽく、期待できるので
2巻読んでから他シリーズにも手を出すか決めよう。